非売品.希少書籍！日本拳法教傳.用の巻　日本拳法創始者.澤山宗海　本名.澤山勝

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商品の説明

非売品！
74年前の貴重な日本拳法の奥義書です。

日本拳法教傳
用の巻
昭和25年6月15日初版発行
著者:日本拳法創始者:澤山勝（本名）
澤山勝氏は澤山宗海とも名乗っています。
書籍サイズは横12.5㎝縦17.5㎝厚さ1.0㎝

非売品ですので定価はありません。

この書籍は創始者（澤山勝）氏が日本拳法技法の統一発展のために門弟のために発行した日本拳法の奥義書であり、非売品です。貴重な奥義書だと思います。
現在と違い多くのイラストなど用いてはいませんが、澤山開祖の名付けた技名や、技の要点は文章からも理解出来る内容です。
日本拳法道にとって大変貴重な奥義書です。
表紙を開き1頁目に澤山勝開祖が贈呈された作家の相馬由也先生へ、筆で開祖直筆のサインがあります。開祖と交流があったと思われます。相馬先生の代表作は「民主主義の犠牲者.大塩平八郎」があります。

日本拳法は
1932年（昭和7年）に柔道家で、空手家の摩文仁賢和に一時師事していた澤山宗海（さわやまむねおみ）本名.澤山勝氏により創始され、澤山勝氏が立ち上げた日本拳法会を基に複数の流派・団体が分裂しています。日本拳法は突き技、蹴り技だけで無く、関節技、寝技、絞め技、固め技もありますので、より実戦的な武道と言えます。
自衛隊の徒手格闘術は日本拳法をベースに柔道と相撲の投げ技、合気道の関節技を採り入れた内容で構成され、自衛隊のほぼ全ての部隊にチームが結成されています。
これは日本拳法の高い実戦性を証明しています。また、日本拳法は大学を中心に普及が進められ、ボクシング・キックボクシング・総合格闘技にもプロ選手を輩出しています。

澤山宗海　本名.澤山勝
日本拳法の開祖
明治39年12月12日　奈良県で生誕
日本拳法設立関連
昭和７年　　関西大学法学部法律学科卒業
同年秋　　　日本拳法創始と同時に「大日本拳法会」を組織、会長に就任
昭和２７年　関西大学講師に就任
同年　　　　矢野文雄氏に会長を譲り、宗家を号し道の研究に専念
昭和４２年　大阪薫英女子短期大学教授に就任
昭和５２年　9月27日ご逝去　71歳

この書籍は日本拳法道の大変に貴重で希少な奥義書だと思います。

74年前の書籍ですので経年のヤケはありますが破れや書き込みもありませんので、通読には問題ないかと思います。
ご理解いただける方にお願い致します。